BLUESTORESの帆布かばんはほとんどが8号帆布を使用しています。
一般的に帆布トートでイメージされるよりは若干薄手の生地になると思います。
しっかりとした厚みの自立する帆布かばんは生地に厚みがある分重いです。
これは生地の性質上仕方のないことです。
ただ、かばんそのものが重いということは、当然、物を入れて使うとなるとさらに重くなります。
「この、かばんの重さは必要だろうか?」
「この厚みは必要だろうか?」
帆布でかばんを作りたいと思ったときに、普段使いしていただきたいと思いました。
汚れたらガンガン洗って。
ちょっと休ませる前にも洗って。
そうやって普段使いすることを考えたときに厚みや重みは扱いにくさにつながるように思いました。
なのでBLUESTORESではほとんどのかばんを8号以下の厚みの帆布で製作しています。
ほどよく素朴で、ほどよい厚み。
洗って、使ってくたくたになるまでそばに置いていただけたらと
そんな思いで作っています。
